昨日の関東学院の勝利は会心であった。戦略が働き、戦術が機能した結果だ。序盤、ラインアウトを競り負けた早稲田は早々に敗色に覆われていた。 試合後、関東学院大学の監督が「スターは要らない。雑草に花が咲きました」と言ったことばはなかなかいいものだ…

この間、ショッピングセンターの古本コーナーで捨ててあるように見付けた本。１００円（税込） 友人のMARAさんが中也好きで時々その思いを聞いていたのは、実に３０年近く前のことだ。 今、開いてみると、こういうのを書きたいと思わせるが、ボクには無理だ…

一般には１１日が鏡開き。１１日というのが職人の縁日だったせいか、ボクの家では１５日に鏡をいただいて小豆粥を作る。今日も、お餅を５個か、６個食べた。奈良漬けを食べたが、彼女も息子たちも糟がいけないので、食べては蓋を閉めていた。不自由なものだ…

ご近所の方とスノーシュー。上路に行けばあると思っていたら、やっぱりほんとうにあるんだな、雪が。劇的なほどに差がある。 少し歩いて、感触つかんで帰ってきた。 最近、足が萎えたなと思っていたが、雪の上に立つと全く別。元気に歩き回って１時間ほどで…

オリックスの中村がどたばたの末、どうやら退団するらしい。 交渉は代理人が行っていたのだが、聞いていない、そんなつもりはないという展開で、いつかのメッツ入団ご破算を思わせる結末。 彼は、「お金の問題ではない」と繰り返しているが、ブログには「野…

原稿を何とか送付できた。 いつもながら勉強になる。 読み手のある文章とはいいものだ。 去年、仕事の関係である原稿をボツにした。ちょっとした研究のまとめだったのだが、本当にそういう総括でいいのか、ちゃんとみんなで話し合っていないなどと糾弾されて…

明治４４年（１９１１年）の今日、スキーが高田に伝わった。 まだ、１００年経っていないんだなあ。 この日に、金谷山で祖父のスキー（たぶん、フィットフェルト。リリエンフェルト式もあるかもしれない）でテレマークポジションを決めたいという夢がずっと…

実は高速で通っていたのだが、これを止めれば息子の携帯代金ぐらいにはなりそうに思えて、朝７時前に家を出る。仕事にはもう少し遅くてもいいんだが、早く行っておきたい立場にあってつらい。 隣町のＡＳ工業の手前で混んで動かなくなる。ここで１５分。どう…

レター・フロム・ホームアーティスト: パット・メセニー・グループ,パット・メセニー出版社/メーカー: MCAビクター発売日: 1991/05/21メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見る「レター・フロム・ホーム」はメセニーらしい名盤なんだけ…

最近、鍋で米を炊いている。これがなかなか旨いのだ。ついおかわりが進む。 よく水加減なんていうけれど、米のカップで量った分だけ、２００ミリリットルのカップの水を入れればいい。飯盒では内蓋で米を量り、その分の水を外蓋で量ればいいと習った。単純な…

編集者といろいろ話すと、コンセプトの甘さと続き物ゆえの文体（スタイル）の連続性がうまく表現して切れていないと感じ始めた。そうなると、どんなことばも嫌に見えてくるのはボクの性分で、これから書き直す。 前回もかなり書き直しているので、最近はこん…

どうしてこのタイミングに省にならなくてはならないのかと思ったのだが、先の大戦を「省みる」ためだろうと茶化してみる。 それだったら、憲法改正という意志を国民にはっきりと問いかけた上で組織を構成すべきであろう。それが、行政府なのだろうと思う。 …

朝、まわりが真っ白になっていて、本格的に冬になると思ったら、全くの春景色。こういう年もあるんだな。朝日岳が美しい。僧ヶ岳が神々しい。

後篇の予定が中篇に。予想された事態であるが、それすらも少し長い。開高健なんかを同時に読んでいるのはいけないな。どうでもいい修辞が加わってしまうが、それがけっこう気持ちよかったりする。いけませんな。 例えば、こんなのがある。 今の日本のマスコ…

スパムはあんまり気にならないが、大切なメールを見失うことがあるので、スパムフィルターをプラグインで導入した。「深海魚フィルター」というもので、メールを受信したら特有のヘッダを付加して振り分けしてしまうもの。学習機能もある。 実際やってみると…

夕張市の成人式が何とかカンパなどで無事に行うことができたというニュースなどがしきりにメディアに乗っていた。昨年までは６０万円あった予算が今年は１万円になったというのだ。それで成人者たちが呼びかけて２００万円ちょっと集めて何とか成人式にこぎ…

眼鏡の玉を取り換える。 世界が明るくなった。 今回のはＨＯＹＡのレンズに調光コーティングを施した。 強い光の変化に弱いので、調光はひとつは持っていたいのだ。 ＦＬＥＡという手作り眼鏡のフレームメーカーで、クリップオンのサングラスも付けられる。…

PLUTO 4 (ビッグコミックス)作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/12/26メディア: コミック購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (354件) を見る浦沢直樹が手塚治虫をリメイクした作品。もともとの作品の土壌を崩…

相変わらず下手くそだけど、ラインの具合と石の感じがよくできたかな。 今年もよい川に出会えますよう。 今日は、七草。近所のスーパーで七草セットを購入。ワンタンスープに入れて食する。蕪の味わいがよく、野草の趣もよかった。 絵に野草も入れるんだった…

昔の浪人は、傘張りをしたものだが。 ボクが浪人した頃は、イチリュウノブヤという人が金属バットで家族を撲殺した。 この事件の余波で、「最近の」とまた付いて回ったステレオタイプが流布する面倒くささ。 可哀想に、亡くなった女の子の画像がテレビに流れ…

別に魚に問題があるわけではないのだが、差別用語を用いてその様子を示した標準和名をもつ魚の名前を換えるそうだ。 「目の不自由な魚」とか、「足の不自由な魚」ではいよいよわかりにくいのだが、そうなると根拠が学名にしかなくなるように思えるが、その学…

昨夜の新年会ではクルマ好きが多く、この画像が盛り上がった。 名古屋のサカエチカに展示してあったダットサン１号桜号。豪州ラリーに出場したものという。ボンネットと後ろのトランクケースに富士山と桜の絵が描いてある。アールデコに見えなくもない。日本…

今、がんばっています。 書いてみると説明的になってしまったので（またしても）すべて破棄。イメージをまさぐるように描いています。 写真は先様と来週閲覧させてもらってそのまま受け取り。肖像権処理はすでに申し込み段階で承諾済と思っているものの、だ…

今日から仕事。日直勤務というやつで、電話番である。 こともなく１日が過ぎる。 いくつか「こと」もあったのだが、予定内の出来事。そう思うと、大抵のことは「予定内」だな。「想定内」まで含むと、ほとんど突発的な出来事なんかなくなってしまう。それで…

安上がりに攻めていた仕事にミス発覚。他にもありそうだ。ペーパーで確認する余裕がなかったが、確認のために設定していたマクロを確認することも怠ったため。明日はその帳尻合わせと夜の町内会新年会の文書の確認だな。

これから原稿書き。イマジネーションが浮かばない。風景をスケッチするように書きたいのに、全然ダメ。遺憾ぞお。（笠智衆さんの声で）

石橋楽器でサックスのマウスピースを見ていたら、メイヤーの＃５が１万円ちょっと。学生時代、それが買えなかったんだよね。でも、何か無理してボビーデュコフを買ってしまったボク。５回払い。あれ、どこやったんだろうなあ。

コオロギではない。コロッケである。 資生堂パーラーでクロケットを食べた。彼女が「写真撮らないの」と言ったのだが、「いい、舌で憶える」と返す。 やがて、椿マークの白く金の縁取りのある皿に、クロケットが２個。トマトの酸味を感じさせるソースでいた…