女房が急に休みになったので、岳父夫妻を誘って白馬へ。 最初、鎌池に行くつもりがどうやら林道が通行止め。 そこで、黒菱から第１ケルンに上がる。 けっこうな人出。第１ケルン付近でおこわのお弁当を食べる。 風が快い。空気そのものが違うんだ。 下界に降…

この間、雑誌編集者と話していて、一番、つまらない書き出しは、「『広辞苑によると』だろうな」と、依頼原稿の一つのパターンを笑っていた。それを書かれた瞬間に、「頼むんじゃなかった」と思わせるのだが、教育関係の機関紙にはよくある。巻頭言に近い場…

ブルーなんて古い表現だな。 コミュニケーションというのは断絶すると齟齬を生じる。 そんなことだ。 如何ともし難く、それゆえ、もどかしい。

１時間ほどの予定でＣ川へ。 橋の下を丹念に探って終了の予定。 昨日、どーんとヤマメが出た場所は反応なし。 ウグイが見事に釣れるが、ということは少々緩めの場所を流れているということ。 フライを、エルクヘアーカディスに代えて、しかも、ウイングを思…

昨夜手にとって、そのまま朝方読了。新聞小説なので、そんなものだろう。 少し読みの速度と深まりが向上してきた。 前の職場では、ことばの端々が何を意味するのかを実に事細かに吟味した。Ａ４、１枚をあんなにも読まなくてはならないものかと思うくらいに…

夕食は明日東京に帰る姪にバーベキューでも、ということになり、５時３０分までが区切られる。午前中、デスク周りの整理をしたのだが、何となく時間を過ごしてきたので、思い切って１時間ほどＣ川に行く。叔父がちょうどやってきて夕方までいるというので、…

浅野忠信が主演した「ねじ式」がＧＥＯにあったので、会員登録して借りてきた。ねじ式 [DVD]出版社/メーカー: ケイエスエス発売日: 2003/03/28メディア: DVD購入: 4人 クリック: 93回この商品を含むブログ (111件) を見る竹中直人が作った「無能の人」が映画…

半年ぶりになるかな、境鉱泉に行った。 浴室が少しリニューアルしていた。かなり明るくなった印象。 のんびりと体を伸ばしていたら、少し太ってきたことに気付いた。

富山ブラック発祥の大喜。次男が行ったことがないと言うので連れていった。ボクは約１５年ぶりかな。味が変わってないのに驚くと同時に、やっぱりこのラーメンと、例えば、おもだかやの支那そばを比べるのは乱暴だなと思った。同じ小麦粉を使っていても、や…

「くろかん」などと呼ばれていたもので、てっきり「くろだ・かんいち」だと思っていたら「くろだ・ひろかず」だそうだ。人前に姿を現さず、その著書や切れ切れに伝えられることばだけでその意志や思想を探らざるを得ないあたりは、カリスマ中のカリスマ。 金…

さすがに勤務を終えて釣りに行く気力がなかった。

魚津だより作者: 池田彌三郎出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 1982/04メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見るバブル（その頃、そんなことばはなかったが）へ到る道筋で日本全体が地方まで好景気のざわめきを感じていた昭和５５年。慶応大学の名物…

ほかの場所でも釣ってみたいとＫ川を上る。これが実に渓相のよい場所。ここという場所には、地区長の名前で放流してあるから釣るなの看板。根拠は希薄なのだがやっぱり竿は出しにくい。 それで、Ｃ川へ向かうが、大分濁りは落ちたが、入った場所の護岸が崩れ…

魚津市のヌードル・ハーツで昼食。 そんなうまいわけではないのだが、何となく足を運ぶ。ヤマダ電機の前にあるせいもあるかな。

昨年、ドラマの撮影をさせていただいた旧南保小学校が解体されている。昨日、見かけたところでは、すでに最も古い部分はなくなっていた。

まあ、取るに足りない本だったな。 ちょっと暇だけで拾い読みできた。 張飛の人物像は、平板なまま。「三国志」の知恵 (講談社現代新書 (761))作者: 狩野直禎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1985/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件)…

水族館の岩魚が大きくなっていたので驚いたが、それよりも隣にある土産物屋。実に、マニアックな商品を並べている。ミュージアムショップと土産物屋とジャンクな雑貨屋を足した感じだ。意外な穴場。

会議の司会。嫌いじゃないが、今回はあんまりおもしろくない。事前に資料をもらってしっかりと構成すると面白いのだが、そうもいかない。当日資料を盗み見しながら読みとるのである。それはそれでおもしろいのだが、参加者に会議をおもしろく構成しようとす…

魚っ気まるでなし。 帰りに、夕陽を見る。海に出るともっといいんだが、いつも川からの帰りにはこうやって夕陽を見る。

今日は、最初からＣ川ゆかり下ポイント。先日はヤマメがぼちぼちでた。同じ場所に繰り返していくことで、いろいろな攻め方を見つけられる。ここは、最初小さなポイントを左岸から上がっていって、右岸寄りに大きな場所を釣り上がり、堰堤は左岸側からアプロ…

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060807&a=20060807-00000000-nks_fl-spo どうやらバトンが勝った！ エンジン交換で１０番グリッド降格だったが、雨の展開をよく伸ばしたらしい。 １０数年、何とベルガーがマクラーレンで勝って以来、ホンダとし…

前の職場の上司がある青少年教育施設の所長をしている。 ちょっとその方を絡めた仕事のことがあって、会議のあと施設の一角で懇親会。久しぶりにいろんなことを話した。今の仕事よりもそのときの仕事の方が向いていると言われ、その気ならなどとからかわれた…

「盗賊改方長谷川平蔵である。」 このことばは、おそらく、かの脳天気な権威であるご隠居の印籠よりも強く、たくましく、響く。ドラマは好きなのだが、本を読むのは、全く、初めてであったことに気付い た。気付いて、ドラマの作りが実によくできていること…

Ｃ川は相変わらず浜崎氏に占拠。海にするかどうしようかと迷って、Ｂ川へ。堰堤ねらい。jeepさんも同じことを思ったのか、すでに仕度を終えたところ。上に入ろうかどうしようかと思ったが、いっそＣ川にもどった。 Ｃ川は旧学校から堰堤まで。小さいヤマメが…

姪といっしょに露天風呂へ。 森を怖がる。なるほど、都会の子どもとはさもありなむ。

学校の宿泊学習で登山と野外活動のサポートに行っていた。 思い出すのも嫌になるくらい、こんな計画を立てちゃいけないというくらいの典型的に「ダメな」宿泊学習である。その要因の多くを子どもに押しつけて、しっかりしろと叱咤する。この３日間で子どもた…

改めて何作かを読んでみると、山本周五郎の巨人がよくわかる。「雨上がる」で感じる人間くささにまったく文字から浮かび上がる情を映像化しただけだったかと、映画はまさしくその作業を丹念に積み上げるだけということだったかと思い知らされる。 実は知らな…

昼寝。 やあ、栗の木だ。 少しずるをして、ロールマットひとつを敷いて、休んでいる。 施設内なのだが、このあたりは、かつてのスキー場の上部にあたり、あまり人が入り込まない。冬もいいが、夏もいい。深い、豊かな森。何度も来ている場所なのに、意外に知…