釣り

ヤマメ

時間ができたので、釣りに行くことにした。 本当は47にスキーに行こうと思っていたが、どうもからだが重い。じゃあ、釣りかと相成った。数年前にこの日に天狗原に行ったっけ。あ、十年になるよ。細板で辛い思いをしたが、おもしろかった。まあ、そっちはま…

糸井の本

糸井重里の「誤釣生活」を読み終える。 読むったって、便所においといて大便の間だけ読む。 うちはとても狭い家なのだが、便所だけは明るく適度に広い。なかなか滞在心地がよいのである。 糸井重里の感覚をことばに紡いでいく仕事はわりに好きで、ボクらの生…

古本5冊

昨日の送別会は飲まなかった。*1時間がなく、クルマの手配がきかなかった。 それで、10分だけ古本屋に入った。最近、お好みの文庫は高い。かさばる単行本の方が安かったりする。105円のコーナーを物色。すぐに、5冊になった。ボクはこういうことを考え…

ニレ池

3月29日オープン予定。半日遊んでくるかな。

出漁

黒部川に出漁。シビアなミッジの釣りが好きというわけではないが、彼女が森を散歩するというので、じゃあとHな場所にした。 行ってみるとニーブーツの人が絡まるティペットに難渋している。フライもでっかい。素人さんかと思い、対岸でその人が届かない場所…

フライタイイング

空いている息子の机でタイイングしようかな。

渓流解禁

出漁はなし。 フライの雑誌のカレンダーも3月。 黒部川の残雪の風景に、子どもたちとフライフィッシャーたちが歩く。 実は、ボクがもう十数年前に撮影したもの。子どもたちもいい親になっている頃だ。 撮影は、キャノンA−1。リバーサル。そういう時代だっ…

フライの雑誌8079号

今日、届いた。届いて読んでいると野沢がゴールした。困った。 自分が撮影した写真が豪快に使われている。 いや、なかなか驚くな。 全部、キャノンA−1での撮影。たぶん、標準1本。 ボクは明るいレンズが好きなので、ストロボもたかない。 あの頃は子ども…

DVD届いた

先日のBSフジの放映をけっこう観ていた人もあって、狭いエリアだがけっこう声をかけられる。そうこうしていると、DVDが届いた。内心、ボクよりも主人公はヒロシだろうと思っているのだが、黒部川と結び付けて話されるのはそう悪い気はしない。だが、今…

なるほど!ザ・ニッポン

BSフジの新番組。 初回は黒部川。 ま、あんなものだろう。 やっぱり、釣れないところを暴露してしまったが。 ホント、ウグイさえかからないんだから(笑) 取材には弱いらしい。 でも、12年前より自然体。それはうれしかった。 よく笑っているなあ、ボク…

マス

朝日新聞朝刊天声人語で北大路魯山人の逸話が書かれていた。 魯山人は、鱒と鮭は見かけはよく似ているが、味の方が鱒が断然良いといった内容を紹介して、魚に別種の稚魚を生ませる研究の話が書かれていた。ニジマスとヤマメの間で行われた実験の成功で、サバ…

ニレ池で彼女と

どうもこの間一人だけへこんだので、何だかどうにか気運を転換させたいとニレ池へ。今回は、彼女にも釣ってみないかと誘ってみた。 出かける前に、渾身のグリフィスナットを数個巻く。これを使えば、テレビカメラの前で釣れたのに、しかも、ハイビジョン(笑…

熱チューブフライ

「フライの雑誌」から提供を受けた熱チューブフライを試しに、M漁港へ。風が激しく、なかなか思うようにラインが操れない。水面も激しく波立っているので動きもわからないのだが、どうやらかなり魚が集まる。しかし、どうしたら食わせられるのかがわからな…

A川で3人釣り

12年前のテレビ取材がもとで、今回、3人での釣り。 A川でなくてはならないという条件が厳しく、濁りがあって魚の反応も悪い。そのうえ、晴れるととんでもなく紫外線が強く、釣りをするような環境ではない。が、この日しかなく、温泉の周辺での釣りを強行…

チューブフライ

「フライの雑誌」78号で紹介されていたチューブフライ。 お願いして数本いただいた。 海フライという新しい領域に魅力を感じるのは下駄履きの釣りだ。 ボクが住んでいる場所は実に恵まれていて、自転車で数分行くと海に出る。15分も歩けば山麓で、適当に…

フライ用品

滅多に買わないのだが、先週出張のついでにいくつか買ってきた。 ひとつは、マキシマのリーダー。Osakaさんもお薦めだったし、HさんがT社のことをなじったりしていたので、まあ、そういうのも使ってみるかと、一番普通のやつの9ftを買った。どうせティ…

フライとルアー

人にその違いを説明するのに、 ルアーはエンタメ系のワイドショー。当たりバリと当たるやり方が支配する。当たれば率も取れる。 一方、フライは「クローズアップ現代」。見えているものの背景にあるものを視野に入れることが求められるし、そこが面白みであ…

フライの雑誌78号

20年を迎える歴史を振り返る意味で特集は「これからの10年をどう釣るか」とあり、中に20年の重大ニュースというのが書かれているのだが、巧みにプロレスネタが仕込まれている。 1987 ジャパンプロレス解散 1989 FMW旗揚げ 1990 SWS…

例の場所

自転車で通りかかったら何とも、あれは45センチはあるぞのヤマメ。どうなっているんだ、あのドブは。 Yくんも目撃したらしい。 お盆は毎年釣りを控えるので、見てるだけ。

夏の渓流

予定されていた旅行をキャンセルしたので、ぽんと午前中時間ができた。 夏の渓流を楽しむことにして、釣れなくてもいいので、D川を歩くことにした。2キロぐらいかな。新幹線の橋脚から里の下くらいまでを川通しする。久しぶりにウェディングシューズを持ち…

ご近所の川

今年もヤマメの群れ。尺上が平均。 Yくんにそこで釣ってみたらと誘うが「最初の尺ものがその用水ではとても恥ずかしい」と話していた。 この用水の場所を教えたら、釣り人がどっとくるのだろうか。 昨年、この用水の魚を発見したのだが、目を疑った。汚い川…

フライフィッシング教室

先月から続けてきたフライフィッシング教室の千秋楽。 もう少し何とかうまく進められるつもりだったけれど、ちょっと尻すぼみだったかな。 何しろちょうど繁忙期に重なってしまっていたが、この時期しかないのでやむを得ない。ボクの力不足なのである。 何枚…

フライ12本

明日の教室のために、12本巻く。 久しぶりにティップウイングなんかを巻くのだが、それなりになるなあ。 昔に比べるとドレッシングが薄くなっている。それが、ボクのスタイルになり始めたかな。それもいいや。繊細で神経質なパターンがボクらしさになると…

ロッドラッピング

Yくんにロッドラッピングを教える。 器用な人だけにきっといいロッド作ると思うな。 土産にパイレックスで作った魚をもらった。 これはいいや。 ありがとう。 ジャズを聴きながら珈琲やウィスキーを飲み、釣りの話をする。 幸せな時間だ。 久しぶりにゆっく…

フライフィッシング教室

昨日は、町内のお通夜で遅れていった。 どうも途中からでは調子がなかなか合わない。 サッカーでリザーブから入るとこんな感じかな。 ノットをけっこう真剣に練習した。 意外に釣りを成立させるのはそんな部分だ。誰もがわざわざ言わない場所にこそ大切な価…

フライ12本

エルクヘアーカディス12本。教材用。少しはでめに作った。 最初、のりさんが上飯田釣具店で買ってきてくれたエルクヘアーがほぼなくなった。 エルクはヘラジカというそうです。カルガリーだったかな、町中を歩いているんだよね。ってことは捕獲してないっ…

用水

用水ではなくはっきりとした川。 土地の人の話では、ここから東に200mくらいのところを流れていたが、基盤整備の時に流路を変更したそうだ。ゆえに、土地の形状にそぐわない場所を突っ切るように流れている。それでも川なので義務放流はあり、それをねら…

釣り大会

用水のような場所で釣り大会。全部ヤマメ。 人が少なくなってからフライを入れたが、いやあ、ちゃんとかかるじゃないか。風と雨で何となく浮き立つものがないまま納竿。 ああいうところでも釣れるとみんなうれしそうだが、どんどん顔つきが険悪になり、根こ…

フライ25本

おそらく新記録。1日で25本巻いた。 今週のフライフィッシング教室の教材である。ニンフとウイングのないハックルフライを作った。当日までにパラシュートパターンを13本巻く予定。全部、進呈するのでいい練習にさせてもらっています。

西洋式毛針釣法用語

Osakaさんにからかわれたので、ちょっと考えてみたい。 よくフライフィッシングの用語を説明しているとカタカナばっかりでわからんと言われる。しかし、これを日本語に直すにはどうやら文化的な背景が違いすぎていよいよわからんようになる。 ライズ 水面で…