2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ズボンを脱がせて

ズボンを脱がされて、「死にたい」と漏らして、そうして実際に人が死んでしまうのだとすれば、本当にそれだけのことだとしたら、ボクは人と関わることを拒絶したいとさえ思うだろう。何かの引き金なのかもしれないが、少しだけ恐れているのは、「本当にそれ…

後藤孝次のバット

北信越BCリーグが始まる。四国に次いで、日本で2番目のインディーズ・リーグである。ボクの地元にもチームが生まれるので、ずいぶん楽しみにしている。 このところ、新潟のアルビレックスを中心として、北陸にもプロスポーツの大きなうねりが訪れていて、…

パーカーの万年筆

よい万年筆と原稿用紙をもつのは、どこか大人のたしなみとの思いがあった。昔から適当に文章を書くことが好きで、そのことを割りに認知してもらっていたのか、ペンや万年筆もいただいたりした。 憧れは、モンブランであった。太い文字で原稿用紙を黒々と塗り…

ことばだけが鋭敏に

どうやら「いじめ」ということばだけで情況を緊張させる作用を持ち始めた。危険だ。全体の事情を把握する前に、「いじめ」のことばで圧倒的に加害被害の関係が暴力的に固定してしまう。問題は情況の改善であるのに、「いじめ」であると認定されるかどうかで…

竜巻

北海道の被害以来、竜巻がニュースになる。あれだけの被害を出したから当然だろうが、竜巻自体はそう珍しいものではない。ボクの町の海岸に立つと、海に数本まとめて見ることができる。ごく稀に上陸するのだが、被害が出ることは少なく、数年前に2キロほど…

モンベルの店で

名古屋のLoftの地下にモンベルの店があって、テレマークが並んでいた。K2のテレマーク板がフルラインナップ。クリスピーの靴もずらっと並んでいた。ボクは、ワークスティンクスを持っているが、適合ブーツがXRになっていた。もっとも、ボクのは旧式なの…

スラローム開幕

名古屋から帰ってきた。 日本海側と太平洋側の違いにいつものように感心して、自宅でテレビを付けるとスキー。W杯スラロームの開幕戦。生中継。去年まで観られなかったように思うので、番組のシフトが変わったのかな。今後もこうして観戦できるのならうれし…

やさしいらしい

前にも言われたが、今の仕事をしているボクは「やさしい」らしい。 それなりに無愛想でつっけんどんで、頼まれなければ何も動かさない。その頼みぶりが間接的なものだったら、全く無視してしまうし。ひどい奴なんだが、やさしいということは、これまで一体ど…

斑尾の攻め

雪山絵日記さんをときどき読ませていただいているのだが、そこに「斑尾高原の挑戦」と題するエントリー。 斑尾が小学校6年生以下を無料にするという。なるほど、そういう攻めか。 子どもたちが小さい頃スキーに連れて行きたいのだが、あのリフト券というの…

学校の宿泊学習

来年度の計画を立てたいからと相談を受けた。去年も今年も実施にかかわった。事前に話をしてもらえれば全体のプロデュースもしてあげるのに、いつも動き始めてから相談されて子どもたちの活動に対する流れを作りきれない。利用する施設の人はみんなよく知っ…

佐々木明

珍しくスキーの話題が朝日新聞に。佐々木明が板を替えたとの話が書かれていた。 サロモンの顔だったようにさえ思うんだけど、違う板を履いたら速かったらしい。昨年、皆川がマテリアルの変更でオリンピックの好リザルトを収めたことが遠因にあるのか。 あっ…

オチョア

札幌オリンピックで当然トエニが取るはずだった金メダルを取ってしまった小柄なスペイン人。オリンピックを何回も見たことがないボクにスペインがスキー先進国であると思いこませた。ゴールで感動して手を高く上げたように思うんだが、少し勘違いかな。アロ…

[そば]さえき

上市町の蕎麦屋「さえき」。スーパー農道沿いにあるのだが、どうもいつもふられてばかり。今日は、元の同僚といっしょに訪ねてみた。運良く開いており、店も空いていた。小上がりへ。 同僚はせいろ、ボクは辛味おろしそばを頼んだ。 この店のせいろは変わっ…

シャルマン火打

パンフレットが職場にあった。営業にこられたのは、Aさんだ。ファースト・ネームが同じ。けっこう有名になってきたエリアだが、パンフレットもえらく変わった。圧雪されていないコースに名前が付いて、通常の圧雪コースよりも前に書いてある。これはすごい…

大荒れ

一気に寒くなった。 夕方、ガソリンスタンドを出るところで、霰。 いよいよ、冬か。

あんまりやると

ある場所でうちの仕事関係のものを展示してもらった。元はと言えば、向こうからオファーがあったのだが、展示してもらえる機会を提供してくれているのはあちらで、そうした意味合いがあるからオファーを受けている。展示物を受け取りに行くと言うと、ある人…

謎の魚

昨日の魚だが、やはりわからない。 何という魚だろう。底をうごめくようなものだとはわかるが。 ホウボウのようでもカサゴのような鰭もあり、身体を見れば黄色でまるでシイラのような色を持っている。 どなたか教えてください。

昨日のキジハタ

この魚はどうやら刺身がうまいそうで、高級魚に列せられているとか。 堤防のへちをフォーリングさせて、しゃくったり、そのままリーリングしてくると底から突っ込むようにかかった。釣り味も何もあったものじゃあないが、とりあえずそういう方法でも釣れるよ…

クモリ 寒冷前線接近

池波正太郎

池波正太郎の作品に欠かせない彩りが食である。「剣客商売」で時折に披露されるものは実にうまそうである。「食卓の情景」が名作で、この本はそれの続編のような造り。散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売…

練習試合大敗

守備が乱れて大敗。うまいプレイでなく、強いプレイというものを少々意識したらいいか。しかし、そんなこと言われて身に付くものでなく。

[釣り]海ルアー

ちょっとだけ時間があったので海ルアー。海まで出るとフライでもいいくらいの快晴無風。途中の磯場なんか最高だったが、こういう日にまた、ロッドを持参していない巡り合わせ。ボクはそういう人なんだろう。 県境の漁港でヘチ際と船泊のかけあがりを狙うこと…

今日もハレ

堆肥を入れる

地力が衰えてきたようだ。ミミズの数が少なくなった。あんなにあふれていたのに。 堆肥をたっぷりと鍬込む。今年も秋植は見送り。

白樺書店

次男が生まれた年だから、もう15年も前になるか。研修で3か月ほど勤務を離れて、その頃はまだどう使われていくのか見当も付かなかったコンピュータの勉強をしていた。ようやく、DOSからGUIの普及に足がかりができた頃で、マックOSの斬新さとマル…

クモリ

いじめ自殺

もう1回書いておこう。 仮に自分の子どもがいじめなども要因になって自殺したとしよう。死への高い跳躍を果たす気力、あるいは、思い付き、一時の熱かもしれないその情動が、逃げようと思えば逃げられる学校での出来事であったとすると、家族の結び付きが、…